★おばあちゃんのお見舞いに★





アタシの大好きな穂高のおばあちゃんが
入院しちゃったの。
アタシもお見舞いにいかなくちゃ！

待っててね、おばあちゃん！










・・・って

張り切って行ったのに・・・








アタシは病院には入れないんだって。

えぇ〜ん！

おばあちゃんに会えないよ〜。






しょうがないからアタシの写真を
パパとママに持っていってもらったわ。
アタシだと思って元気になってね、おばあちゃん。





おばあちゃんのいない間に
アヤシイものがないかどうか
ばっちりぱとろーるしておくわね！






今日は有明ぱとろーるぅ〜！










むっ！？







これは・・・！？

なに・・・？








次々とあらわれるアヤシイやつら・・・。

えっ？

これってきのこ？

こんなのも・・・

赤いのも・・・

黄色いのも・・・

こんなきれいなのもあったわ！

パパとママがお見舞いに行ってるあいだは
ちゃんとイイコでお留守番していたの。

でもね、アタシのミニパトのエンジン音を聞いたら
思わず吠えちゃったわ。






今回はおばあちゃんのお見舞いがあるので
あまり遊べ・・・いやいや！
ぱとろーるはできなかったけど
雨の合間にちょっとだけ秘密基地にも行ったの。

秘密基地に着いたとたん、また雨・・・。

でもこうなったら走るわよぉ〜！


うりゃうりゃうりゃーーーーーっ！











ん！？

このニオイには覚えがあるわ！



有明署のサリーちゃんかしら・・・？

それともチャッピーくん？

もしかして昨日はじめて会ったぼくちんかな？

それじゃ・・・

ご挨拶のシルシを残しておくわ！

アタシのニオイ、わかってくれるかな〜。

アタシは会えなかったけれど
おばあちゃんは少しずつ回復中。
早くおうちに帰ってきてね。





アタシもまた会いに行くわ！